葉っぱがかわいい観葉植物のポトス。育てるのに手間もかからず、水に挿すだけで簡単に増やすことも出来るので人気の観葉植物です。
水に挿すだけの水栽培でポトスの根っこが出てきます。根っこはどんどん伸びて、容器がいっぱいになってしまうほど成長します。
根っこが増えすぎると、切ってもいいのだろうかと思いませんか?根っこはならべく切らないでください。
その場合は土に植えてあげると良いでしょう。
またインテリアになるおしゃれな入れ物やカバーをしてもいいですね。
増えたポトスはお部屋の色々なところに飾ってお楽しみください。
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水栽培のポトスの根っこが出るまで
葉っぱの形や色合いがかわいらしいポトスですが、水栽培でどんどん増やしていくことができます。
ポトスを水栽培する時に特別な容器を用意する必要はありません
家にあるコップでOKです。
そこに水をいれて、ポトスを挿しておくだけです。
水に挿したポトスを置いておく環境にも注意が必要
コップには水を入れましたが、室内の窓際や直射日光の当たる場所に置いておいてしまうと、水がぬるくなり成長の妨げになる可能性があります。
ですので、そういった場所は避けましょう。
絶対に失敗したくない時には入れるのがおすすめです。
この植物活性剤は、ポトスの水挿しのときだけではなく他の観葉植物が弱ってしまった時や植え替えのときなどにも使うことができるので、一つ用意しておくともしもの時に役に立つのでいいですね。
水栽培をしたポトスの根っこがどんどん増えても切らないで
水栽培しているポトスの根っこが出てきて、どんどん成長してくれるのは嬉しいものです。
しかし、成長とともにポトスの根っこがどんどん長く伸びていってしまうと、水を入れていたコップから根っこが溢れ出てきそうで困っている…という問題に直面する人もいるのではないでしょうか。
根っこを切らず日の当たりすぎない少し暗めのところに置いておく
根っこが伸びるのを遅くすることができます。
しかし、真っ暗な場所も良くないので、あまり日の当たらない窓際でレースのカーテンがある場所などがいいでしょう。
元気に成長するためには明るさも必要なのです。
その他にも、最初に水を入れたコップだと当然成長したポトスにはサイズが小さすぎます。
根っこが気になるのなら、それに合わせた大きさの入れ物にかえるのもいいでしょう。
そうしてから、日のあたり過ぎない場所に置き場所をかえると今後は根っこが伸びすぎてしまうことに悩まされることは少なくなるでしょう。
ポトスの水栽培のおしゃれな飾り方
かわいらしいポトスに合わせて、飾り方もおしゃれにすると水栽培したポトスとの組み合わせでお部屋の雰囲気もガラッと変わるでしょう。
注目する点はポトスを入れる容器です。
水栽培のためには透明な容器に入れましょう
そこで、無色の透明よりもカラーのついた透明容器を使うとそれだけでおしゃれになります。
また、季節によって容器のカラーを変えてもいいですね。
春はピンク、夏はブルー、秋はオレンジ、冬はクリアというように自分でテーマを決めてかえるのがおすすめです。
カラーだけではなく、容器そのものの形も重要
同じカラーの容器でも形によって表情は変わります。
ポトスを置く場所にあわせたり、自分の好きなものを見つけてアレンジしてみましょう。
毎日変える必要はなくても、1週間に1回、1ヶ月に1回、または気がついた時にカバーを変えるのです。
カバーをつける時は、容器をすべて覆うタイプてもいいですし、隙間から容器の中の様子が確認できる物にするのでもおしゃれです。裁縫や編み物が得意な方は、自分でサイズやデザインを決めて作れるのでいいですね。
水栽培で増やしたポトスの根っこが出たら土に植える方法
水栽培で根っこが増えてきたら、そのまま育てるのもいいですが、土に植え替えて育てる方法もあるのでご紹介します。
水栽培で根っこがきちんと出てきたら土に植える
その時に用意するものは、培養土と植える鉢です。
夏に入る前の6月か夏が終わった後の10月に植えることができればいいですね。
土に植え替えた後に注意するべきポイントは、根をならすために日の当たりすぎない半日陰に置いておくことです。
しっかりと様子をみながら、水やりをしていきましょう。
根のはり具合が気になりますが、土を掘り返して確認するわけにはいきません。
その場合は、新芽が出ていたり葉が元気な状態であればしっかりと植え替えできていると思いましょう。
ポトスには色々な種類がある
ポトスと一口にいっても、実はポトスにもたくさんの種類があることをご存知ですか?
よく見かけるものだったりポトスと聞いて思い浮かべるものは緑の葉の中に黄色の模様が入っているものではないでしょうか。
ゴールデンポトスは初心者でも育てやすいのでおすすめ
ポトスの葉の色といえば深みのあるグリーンですが、明るい黄緑のポトスもあります。
明るい場所で置いておくことが多い人はこのきれいなライム色を楽しめることができるのでいいでしょう。
これらの他にも乾燥に強いポトスや、葉の色が単色のものなど色々あります。
新しい種類のポトスも出てきているのでチェックしておくとお気に入りを見つけることができるでしょう。