インテリアとしても人気のグリーン!観葉植物フィカスの育て方

観葉植物のフィカスはインテリアとしても人気です。フィカスはゴムの木と呼ばれることが多いですが、その種類はたくさんあり、様々な特徴のあるフィカスが存在します。

ここではフィカスの一般的な育て方、またフィカスの中でも人気のあるウンベラータの葉の特徴についてもご紹介いたします。

フィカスを育てる際には樹液に注意をしなければいけません。そちらについても紹介をしていますのでしっかりと確認をして、フィカスを育ててください。

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観葉植物フィカス(ゴムの木)の基本的な育て方

フィカスと聞いてもピンとこなくてもゴムの木と聞くと「ああ、そうなんだ!」と分かる方は多いと思います。
私も子供の頃から実家にゴムの木があり馴染み深い植物だったのですが、フィカスと聞いても何の事かわかりませんでした。

フィカスは熱帯の植物なので、温かい日向を好み寒さは苦手

だからといって直射日光をサンサンと浴びる場所に置くといくら熱帯の植物でも葉が傷んでしまいます。

  • 直射日光は避けて室内の明るい場所に置くとよいでしょう。
  • 夏場は外に出してあげるとより元気になります。
実家ではネットを張った鉢植え植物専用の小屋を庭に作っていて、夏場は室内の鉢植え達はその小屋で過ごします。
小屋は庭の風通しの良い場所に建てられています。鉢植えたちの別荘のようなものです。

夏場に外の空気とネット越しの柔らかな日光を浴びて鉢植え達は見違えるように成長します。

葉はぴんとしてつやつやになり幹は太くなり、見るからに活き活きとしています。可能であれば夏の間は外の木陰などに置いてあげるとよいでしょう。

フィカスを元気に育てるには水を適量与え続けることが大切

少なすぎると枯れてしまいますが、どちらかというと多すぎることに注意を払います。

植物の世話と聞くと

「水をあげなくては…」

と思いますが、その量が問題です。

子供に世話をさせると毎日ダバダバと水をかけるのでみるみる葉がしおれて弱ってきました。
根腐れを起こしてしまったのです。「水は土の表面が乾いていたらあげるようにして」と伝えました。

人がご飯が必要だからと3食以上に「どんどんお食べ…」と出されても無理に食べ続けていると体調を崩してしまうでしょう。植物も同じです。

植物は水を鉢に入れられたら水浸しで酸素を吸いたくてもそこから逃れる事ができません。
植物は根から酸素も必要としますが、吸うことが出来ない状態になってしまうのです。

受け皿に水を溜めないことも大切

水が溜まった状態だと鉢底からの呼吸ができなくなってしまいます。

  • 夏場に外に置く場合には鉢の受け皿は外します。
  • 水をあげて受け皿浸み出て溜まった水は捨てましょう。
  • 肥料を与える場合には春から秋のフィカスの活動期の間に与えます。
  • 剪定や植え替えも同様で、秋から春までの休眠期に行ってはいけません。

人と同様に休んでいる間にはそっとしておくのが一番なのです。

観葉植物フィカスの種類をご紹介

フィカスには様々な種類があります。その中で育てやすくて観葉植物として人気のある種類をご紹介します。

フィカスウンベラータ

スラッとした細長い幹に大きな緑色の葉がヒラヒラと沢山付いていて存在感たっぷりです。

大きな葉はハートの形をしているので新生活のお祝いとしても人気です。

ゴムの木というと厚みのある楕円形の葉を想像される方も多いかもしれませんが、フィカスウンベラータの葉は比較的薄いです。

フィカスアルテシーマ

フィカスウンベラータよりもゴムの木らしい見かけで、葉の形は先端の尖った楕円形、葉の厚みもフィカスウンベラータよりも厚くなります。

葉の色は明るい緑色で葉脈が黄緑色でコントラストが美しい品種です。

元気よく生い茂ると葉が幹の下からびっしりと付くので非常にボリュームがあります。

フィカスベンジャミン

スラッとした幹がねじれているのが特徴です。

葉の一枚の大きさは小さく明るい緑色で光沢があり、柔らかな日差しが当たる様相はとても美しいです。

葉は幹全体には付かず上部に付くので、室内に置いてもすっきりとします。

フィカスベンガレンシス

幹がぐにゃっと湾曲するのが特徴です。

幹の曲がり具合はその木によって異なるので、購入する場合にはこだわって選びたいものです。

また、幹が曲がらないものもあります。やや小振りの楕円形のゴムの木らしい葉の形をしており、黄緑色の葉脈が美しく映えます。

インドでは神聖な木として寺院等によく植えられています。

観葉植物フィカスウンベラータの育て方、葉の状態について

フィカスウンベラータは丸みのあるハート型の葉がチャームポイントです。

フィカスの葉に見られる変化

葉が大きいだけに虫が付きやすい乾燥しすぎると虫が付きやすくなるので、たまに葉の表と裏に霧吹きで水をかけてあげましょう。
葉の表面全体にボールペンの先をトントンと当てたような跡がある害虫などの影響ではなく問題ありません。
葉が点々と色が薄くなり透けるように見える状態黄色くなり生え変わります、自然な事なので病気などではありません。
赤みがかっている新しい葉は成熟しないうちは色が薄く均一ではありません。成熟すると緑色が濃くなり均一になります。
成長過程でうまく広がる事ができなかった葉シワシワになったり形のバランスが悪くなる場合がありますが、これも以上ではありません。

葉が大きく埃も付きやすいので、葉の埃を落として裏表に虫が付いていないか確認し、数日に一回程度霧吹きで水をかけてあげて下さい。

ゴムの木、フィカス全般の育て方の注意点

フィカスは暑い地域の植物なので日本で育てていると冬の間は枯れてしまうのではないかと心配になります。

しかし、以外と寒さに耐えることができ5度程度までならば冬を越すことができます。

寒さには強いが室内で育てること

関東より南の地域では外に置いたままでも冬を越すことができる地域が殆どでしょう。

東北や北海道では気温がマイナスとなるので凍ってしまい枯れてしまいます。一部が凍っても健常な部分が残っていれば、駄目になった部分を切り落とすと復活する場合があります。

しかし、鉢植えで外に置いておくと根まで凍ってしまうでしょう。冬の間は家の中に入れてあげましょう。

鉢で育てていると2年程度で根が込み合ってしまいます

5月から8月の間に植え替えをしてあげましょう。

但し、夏の暑い日は避けた方がよいでしょう。

植え替える時に剪定を行い、剪定した枝を利用して挿し木をすることをおすすめします。フィカスは挿し木で簡単に増やすことができます。

フィカスの樹液は皮膚に付くとかゆくなることがあるので手袋をはめて作業をおこなうことをおすすめします。

プレゼントにピッタリ!観葉植物フィカスの花言葉

フィカスはプレゼントとしても人気のある観葉植物です。部屋の中に緑があると空気を綺麗にしてくれて気持ちも和むものです。

人は自然の中にいるとストレスが解消されてリラックスできるものです。太古から自然と共に生きてきた生き物としての本能なのでしょう。

新しく家を建てた場合や家移りをした時の贈り物としても人気です。

植物をプレゼントする場合には花言葉に注目する人が多いもので、「恒久の幸福」というフィカスの花言葉の意味のよさもプレゼントとして人気になるポイントのひとつです。

ただ、植物は生きているので世話が必要です。

水をあげたり植え替えをしたりと好きではない人にとっては大変面倒な作業です。鉢を持って現れた様子を見て困った表情が伺われると折角のプレゼントが仇となってしまいます。

プレゼントする場合には事前に相手の意向を伺っておく方が良いでしょう。

世話のいらないフィカスのフェイクツリーもあるので、サプライズにはなりませんが希望を聞いてから購入することをおすすめします。