観葉植物ベンジャミンの育て方。置き場所や水やり、基本のお世話

ベンジャミンは人気の観葉植物で、お部屋のインテリアとしてはもちろん、お店などでもよく目にする植物です。植物を育てるのが初めて、という観葉植物初心者にとっても、比較的育てやすく、自分でも育ててみたいと思う方は多いと思います。
そこで、ベンジャミンの育て方についてご紹介します。置き場所や水やりの方法など、基本のお世話の方法をご紹介していきます。

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観葉植物ベンジャミンの育て方で大切な土作り

お部屋をお洒落にアレンジしたい時に欠かせない「観葉植物」。
そんな観葉植物には様々な種類がありますが、中でも、定番でお馴染みなのは「ベンジャミン」。

ベンジャミンは観葉植物の中でも比較的育てやすい植物

そのため、観葉植物を育てるのに初めてチャレンジするという初心者さんにも、お勧めな種類のひとつなのです。

では実際にはどのように育てたら良いのでしょうか?
まずは観葉植物の心臓部分とも言える「土台の土作り」について解説します。

ベンジャミンの育て方「土作り」の方法

植物の土台である土作りをするをする上では「排水性」が重要なカギとなります。

水やりを行った後にいかに余計な水を溜めずに、外へ排出することができるようにするかが大切なのです。

「観葉植物専用の培養土」がお勧め

また、専用のものを使わずに自分で土を配合したいという場合は赤玉土を5/10、ピートモスを3/10、パーライトを2/10でそれぞれ配合させて、完成させると良いでしょう。

一方で、良い土作りができても肝心のベンジャミンの苗が弱くては、台無しになってしまいます。

良い苗を選ぶポイントは「葉っぱが多いもの」と「葉っぱの色が鮮やかなもの」の2つです。

基本的にはこの2つをよくチェックして選ぶようにしましょう。

観葉植物ベンジャミンの育て方、適した置き場所

ベンジャミンの苗選びと土台作りが完成したら、次は、置き場所や温度管理について学びましょう。
観葉植物は置き場所や温度によって状態が大きく変わりますので、ベンジャミンが快適に感じられるような空間作りをして下さいね。

ベンジャミン育て方「置き場所」と「温度管理」

置き場所

ベンジャミンを育てる上では基本的に「日光が入らない真っ暗な置き場所」は避けるのが鉄則となっています。

日差しがよく入ってくる場所に設置するようにしましょう。

ただ、直射日光は葉焼けのひとつの原因ともなりますので、お勧めは「カーテン越しに日差しがあたる場所」です。

また、直径24cm以上の鉢を使うほどに成長した場合には、より日差しが当りやすい環境に置き場所を移動するのが「◎」です。

ただ、犬や猫と同じように環境の急激な変化はストレスの原因となり葉が落ちやすくなる場合がありますので、ゆっくり移動することも大切です。

温度管理

ベンジャミンは寒い季節が苦手な観葉植物です。

目安の温度は「5度」

この温度を下回るような環境には注意が必要です。
特に冬場の窓際などは温度が下がりやすいため気をつけて下さいね。

観葉植物ベンジャミンの水やりと肥料について

観葉植物を育てる上では「水やり」と「肥料」も欠かせません。
ただ、水やりや肥料は多く与えれば早く成長するというものではありませんので、あくまでも適度に行うことが大切です。

そこで気になる適度な水やりと肥料の量ですが、適度な水やりと肥料は、ベンジャミンの成長期に合わせて変えるのが良いです。

ベンジャミンの成長期は主に春先から秋頃

そのため、気温が低くなる冬場は水や肥料を少なめに、それ以外の季節は比較的多めに与えるようにすると良いです。

育て方「水やり」と「肥料」

水やり

タイミング土の表面を指で触ってみて指に殆ど土が付かない時
与える量鉢の下の受け皿に流れてくるまで

※受け皿に溜まった水は必ず捨てるようにして下さい。

肥料

タイミング春先から秋頃に10~14日に1度
※冬は成長が緩やかになる時期のため肥料は必要ありません。
肥料を与えると肥料焼けを招く可能性がありますので注意が必要です。
与える量追肥の種類によって異なる

観葉植物ベンジャミンの育て方で気をつけたい葉が枯れる原因

ベンジャミンを育てている中で葉っぱが枯れたり落ちてきたりする原因は様々です。

例えば温度変化が原因の場合。
夏は大丈夫だったのに冬になったら落ちてきた…!という場合は多くが温度変化が原因となっています。

観葉植物の中でも寒い場所を苦手とするベンジャミンは、冬などの気温が低くなる時期になると、自ら葉っぱを落としてしまう場合があるのです。

また、逆に暖かい環境であってもストーブの近くなどの乾燥しやすい場所に置いている場合には、同様に葉っぱを落とすことがあります。

水やり不足を含めて「乾燥」は観葉植物にとって大きな問題

一方で水の与えすぎも根腐りといって根に元気がなくなる状態を招くことになります。
状況によっては葉っぱを枯らしたり、落とすことに繋がる場合もあるでしょう。

このように、ベンジャミンの葉っぱが枯れたり落ちたりする原因はひとつではありませんが、多くは「育て方」に問題がある場合が殆どです。

そのため、万が一ベンジャミンの葉っぱが落ちたり枯れたりする場合には、いま一度環境を見直して正しく育てられているか確認するようにして見て下さいね。

大きくなったベンジャミンは植え替えがおすすめ

観葉植物は成長すると「植え替え」が必要となります。
ベンジャミンも勿論成長具合に合わせて植え替えを行わなければいけません。

鉢の下から根がはみだしている場合などは植え替えを行うようにしましょう。

ただ、植え替えは観葉植物にとって大きなストレスとなるため、行う時期も慎重に選ばなければいけません。
ベンジャミンは主に夏場に成長期を迎えますから、5~8月の暖かい時期に行うのが良いでしょう。くれぐれも冬だけは避けるようにして下さいね。

それでは実際の植え替えの方法をご紹介します。

ベンジャミン植え替えに必要なもの

成長具合に合わせて大きさをチョイスして下さい。
鉢底ネット水やり時の土の流出や害虫の侵入を防ぎます。
鉢底石水の排出を良くします。
観葉植物専用土や配合済みの土を用意します。
その他軍手、水、スコップ、新聞紙、はさみ等

植え替え手順

  1. 新聞紙を広げ、軍手を着用します。
  2. ベンジャミンを引き抜いて新聞紙の上に置きます。
  3. 根っこについている余計な土や枯れた根を手で優しく落とします。
    根全体の3分の1が残る程度に落とすようにします。
    また黒く変色している根っこは腐っている証拠ですのでハサミで切り落としましょう。
  4. 用意した鉢にネット、石、土を順番に入れます。
    土は鉢の3分の1程度を目安に入れるようにしましょう。
  5. 根っこを整理したベンジャミンを鉢の中に入れて向きを調整します。
  6. 向きが決まったら上から土を入れます。
    根っこの隙間にも土が入り込むように、鉢を叩きながら入れるようにして下さい。
  7. 水やりを行います。
    鉢の下から水が流れてくるまで十分に与えるようにしましょう。

以上でベンジャミンの植え替えは完了です。

植え替えは1~2年に1回を目安に根っこの成長具合に合わせて行うようにしましょう。