室内の植木鉢の土に発生するカビの原因と除去する方法

室内で観葉植物を育てていると、植木鉢の土の表面に、白いカビが発生することがあります。このようにカビが発生してしまった場合には、どのようにすれば良いのでしょうか?そこで、植木鉢にカビが発生しやすくなる原因と、カビの対処法についてご紹介します。
フサフサとしたカビは除去するのがおすすめ。除去した後には、またカビを発生させないために、原因をしっかりと覚えて、環境を整えてあげましょう。

観葉植物【ポニーテール】 切り戻しのやり方と元気に育てるコツ

ふさふさをした葉っぱと丸みを帯びた幹の部分が魅力的な観葉植物のポニーテール。見た目だけではなく育...

ポトスの増やし方。挿し木や水挿しで増やすコツと注意点

観葉植物のポトスはお部屋のインテリアにも馴染みやすく、人気の植物です。このポトスは、自分で増やすこと...

観葉植物のウンベラータの植え替えについて知りたい

観葉植物の種類で、ウンベラータというものをご存知でしょうか。葉が大きく、ハート型をしていて、幹が...

観葉植物ベンジャミンの育て方。置き場所や水やり、基本のお世話

ベンジャミンは人気の観葉植物で、お部屋のインテリアとしてはもちろん、お店などでもよく目にする植物です...

パキラの植え替えのやり方について知りたい

パキラは、観葉植物の中でも生命力が強く、見た目のおしゃれさから、常に人気も上位にある植物です。...

ベンジャミンバロックの剪定や適した時期、お手入れ方法を紹介

ベンジャミンバロックは葉のくるくるした形が特徴的な観葉植物です。ここではそんなベンジャミンバ...

モンステラの茎から伸びる気根は切る?気根のお手入れ方法

モンステラを育てていると、茎から根のようなものが生えてきます。初めてモンステラを育てる方は、ちょっと...

テーブルヤシの育て方について上手に育てる方法を紹介します

テーブルヤシは育てやすいと言われている観葉植物ですが、間違った育て方をしてしまうと葉が枯れてしま...

【モンステラの育て方】夏とは違う冬の間の育て方の注意点

モンステラを育て始めて、初めの冬を迎えるときには、育て方にも注意が必要です。夏の育生期とは、水やりや...

ベンジャミンバロックの基本の育て方と注意点を理解しましょう

観葉植物初心者でも育てやすいと言われている「ベンジャミンバロック」。しかし、置き場所や水のやり方には...

パキラには実生と挿し木がある?誰でもわかる見分け方

パキラはよく見かける観葉植物の1つ、お家で育てている方も多くいらっしゃいます。そんなパキラに花が咲き...

ユーカリポポラスが枯れる理由、復活させる方法をご紹介

ユーカリは乾燥に強いとして知られていますが、育て方によっては枯れる場合もあります。では、なぜ...

モンステラの気根による増やし方、剪定方法から飾り方までご紹介

個性的な葉をもつモンステラは、地中の根以外にも気根と呼ばれる根があり、気根による増やし方が一般的です...

アデニウム・オベスムの花の特徴と咲く時期と気になる冬の管理

アデニウム・オベスムの花を見たことはありますか?とても美しい花を咲かせ、その別名は「砂漠のバラ」...

ポトスの水栽培で増えた根っこは切らないで。おすすめな育て方

葉っぱがかわいい観葉植物のポトス。育てるのに手間もかからず、水に挿すだけで簡単に増やすことも出来るの...

室内の植木鉢にカビが発生する原因、水の与えすぎ

室内の観葉植物の土に生えてしまう一番の原因は、水の与えすぎです。

風通しが悪かったり水やりのしすぎで土がいつも湿った状態になると、肥料で栄養が豊富な土の中や表面で、カビがどんどん繁殖してしまいます。

梅雨の時期など湿度の高い時には特に注意

カビが生えてしまっていないかこまめに見るようにしましょう。

観葉植物の水やりは表面が乾いてから行うくらいでよいものがほとんどなので、回数は1週間に1回くらいにし、土の表面が完全に乾いているかどうか状態を確認してからたっぷり水をあげるようにしましょう。

早めに表面が乾いてしまった時には水やりを早め、表面がまだ乾いていないようであれば水やりを遅らせて土の状態を適切に保つことで、カビ予防につながります。

植木鉢にカビが発生しやすくなる原因は室内の置き場所にも関係

土が湿った状態が続くと生えてしまうカビを防ぐには、どこに置くかがとても重要です。
風通しの悪いところに植木鉢をいつも置いていると、カビが好む湿った状態を引き起こしやすくなります。

室内の窓がない場所、部屋の角はどうしても風通しが悪くなってしまうほか、日に当たることもほとんどないので、カビが好む湿った日陰の状態になりやすくなってしまいます。

植木鉢の置き場所を変えることができなくても、天気のいい日には窓際に置いてあげるほか、窓を開けるようにするだけで改善できます。

観葉植物によっては直射日光に弱いものもありますが、天気のいい日に数時間置く程度では問題ないので、カビ対策は積極的に行っていきましょう。

土が湿りすぎた状態が続くと根腐れや病気の原因になるほか、湿った土を好む害虫が付くこともあり、カビ対策は病気や害虫の対策にもなりますよ。

他にもカビを寄せ付けやすい条件

カビは少ない栄養でも生えてしまうことが多く防ぐことは難しいですが、栄養が多ければ多いだけ増殖しやすくなってしまいます。

土の表面にまいて置く粒状の肥料がありますが、水やりで水分を含んだ状態が続くとすぐにカビが生えてしまいます。

有機質の肥料は避けて化学肥料を選び液肥をおすすめします

日頃から水やりを頻繁に行っていると、水のあげすぎになってしまうことが多くて鉢皿に水が溜まっている時間が長くなり、目に見えなくてもたまった水に雑菌やカビが繁殖してしまいます。
鉢皿に溜まった水は土の中を通って流れ出ているので土に含まれている栄養分が多く溶けだしていて、その栄養分をエサにしてカビがさらに繁殖しやすくなってしまいます。

また、鉢皿がいつも水で満たされた状態になってしまうと、鉢底の穴から空気が完全に入らなくなってしまうので、根が呼吸できなくなってしまい根や株を傷めてしまう原因にもなります。

水やりのしすぎには十分に注意しなければならないので、植木鉢の土の表面が乾いてから水やりをすること、鉢皿に流れ出てきた余分な水はすぐに捨てることが大切です。

室内の植木鉢のカビにアルコールスプレーを使って消毒する方法

カビの色が白くて、植木鉢を日に当てたり風通しのいいところに置いても改善されない時には、表面の土を取ってベランダなど室外でビニールシートの上に広げ、日光と風に当ててみてください。

直接日光に当てることで紫外線をあてて殺菌することができ、さらに乾燥しやすくなるので、日光に当たる面積が広くなるようにシートの上で広げ、時々混ぜたり返したりしてまんべんなく日光にさらしてください。

日光によく当ててもカビが残ってしまった時

市販のアルコールスプレーを用意して吹きかけ、そのまま風に当てて乾燥させます。
時々混ぜながらアルコールを完全に蒸発させてから、植木鉢に戻してください。

カビが少ない場合には植木鉢に土が入ったまま直接スプレーをしても構いませんが、表面に少し染み込む程度にし、それでもカビが収まらなければ表面の土を取り出して消毒しましょう。

カビのついた土を交換する方法

アルコールによる植物への影響が心配だったり、カビが生えたものを室内に置くのはいい気持ちがしないので、そういった時には表面の土を入れ替えましょう。

カビの程度が軽ければ表面の土を入れ替えるだけで充分です。
土を全部入れ替えてしまうと高確率で観葉植物の元気がなくなってしまいます。
よほどの場合でない限りは表面のみ、土を入れ替えるようにしてください。

しかし、カビは表面だけ取っても中に胞子が入り込んでいる可能性が高く、湿った状態が続くとまたカビが生える原因になります。

カビが酷い時は最終手段として土を全部入れ替える

水はけの悪さが原因でカビが生えてしまっているので、思い切って水はけのいい土に全部入れ替えてカビが生えにくいようにするといいですよ。

有機物の栄養分が多い土はカビが生えやすいので、無機質な土を選ぶようおすすめします。

園芸店やホームセンターなどでもカビが生えにくいことを謳った土や観葉植物用の水はけの良い土が販売されており、5Lで約500円、14Lで約千円ほどで購入できます。

カビが生えにくい観葉植物用の化粧石もあり、1袋約2千円から購入できます。